志を同じくする友人二人が生活者ネットの候補予定者に

世田谷のてるや里美さん、国立の前田せつ子さん、ともに頑張ろう!

てるや里美さんと
てるや里美さんと
てるや里美さんと初めて会ったのは、2007年5月に日本熊森協会の主催する植林活動に参加したときでした。私は夫とまだ2歳半の息子と一緒で、照屋さんは4歳の息子さんと一緒に参加していました。2人とも小さい子ども連れということで、初対面だったにも関わらず、すぐに打ち解けいろんな話をしました。そこで、彼女も「六ヶ所村ラプソディ」の上映会をやっているということがわかり、連絡先を交換してからの付き合いです。

私が今年の7月に区議の補欠選挙に出るということが決まったとき、照屋さんからは「出てくれてありがとう」というとても印象的なメッセージをもらいました。私の選挙を応援に来てくれた世田谷・生活者ネットワークの区議会議員の山木さんが世田谷で来年4月の統一地方選挙のために候補者を探しているという話を聞いたとき照屋さんのことが浮かびました。

補欠選挙が終った後、世田谷・生活者ネットワークに照屋さんを紹介し、彼女も間もなく決意して、今は来年4月の選挙に向けて候補予定者として同じ立場で励ましあい頑張っています。

さらにもう一人、先月27日に来年4月に向けて生活者ネットワークの候補予定者が集う会があったのですが、そこで声をかけてくれたのが前田せつ子さんでした。彼女とは今年の8月に“チャルカ糸紡ぎの講習会”でお会いして、そのときに国立で「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映会をやる予定だという話を聞いて、いろんなお話をした方でした。その前田さんが「一週間前に決意したの。曽根さんのホームページを読んで、1週間悩んで決めたの」とのこと。彼女も国立・生活者ネットワークの候補予定者となったのです。

ひとつひとつの決意がつながり広がって、今志を同じくする人たちと同じ立場で共に活動できることの不思議を思うと、4月までにはつらいことも大変なこともあるでしょうが、頑張ろうと思えるのです。