非常事態の中の日常に戻りました

区議の任期スタート 杉並のかかえる課題を知ることから始めます

太陽熱利用温水機を見学
太陽熱利用温水機を見学
選挙が終って、あっという間に1週間がたちました。
その間に少しずつ日常を取り戻しています。
といっても、原発事故の終息の見通しは立たず、非常事態の中の日常であることには変わりがありません。

ひとつひとつ生活の見直しは続けています。
電気掃除機ではなくほうきを使いお茶ガラを撒いて掃除をしましたが、とても気持ちよく掃除できました。

5月1日から区議会議員としての任期がスタートしています。
友人が自然農の先生から聞いた話を教えてくれ、私が納得した言葉を紹介します。

どんなにたくさんの農作業でも、いつでも手前から少しずつ、けっして先を急がずに一つひとつやっていくのだそうです。
議員の仕事も、手が届くところから、少しずつ進めていけたらいいと思っています。
ふとふりかえって「わーこんなに長い道をきたのか」なんて思えたときは嬉しいでしょうね。

私が課題と考えていることとどのような違いがあるのか、先ずは区の様々な課題を知るところから始めようと思います。その一歩目、昨日は22年度1年分の杉並区議会だよりを手に入れました。昨年1年間に議会でどんなことが話し合われたのか勉強しようと思います。

もちろん、これまで続けてきた脱原発の活動は力を入れて取り組みます。
5月7日は渋谷での「原発やめろ!!デモ」に家族で参加する予定です。
そして、どこに居ても参加できるこんなステキなプロジェクト、「世界同時、希望の種まきプロジェクト」に賛同し、今日は息子と一緒に庭にひまわりの種をまきます。
皆さんもぜひ一緒に参加しませんか?