ごみ問題一歩前進

2011年10月2日 10時58分 | カテゴリー: 活動報告

2Rを進める国会請願が採択されたことを受けて

生活者ネット・みどりの未来の議会控え室にて
生活者ネット・みどりの未来の議会控え室にて
昨年10月から11月にかけて、生活者ネットワークは、地域の仲間と共にリユース、リデュースの2Rを進めようと「ゴミを減らすための法改正を求める」街頭署名を行いました。

その国会への「容器包装リサイクル法を見直し、発生抑制と再使用を促進するための仕組みの検討を求める請願」が8月31日に衆議院環境委員会と参議院環境委員会で審議された結果、全会一致で採択されました。とても嬉しいニュースです!

この請願内容は「容器包装リサイクル法の役割分担を見直し、分別収集・選別保管の費用負担のあり方を検討する」「リデュース(発生抑制)、リユース(再使用)、つまり2Rを促進するため、レジ袋など使い捨て容器の発生を抑制し、リユース容器の普及をめざす。 容器包装リサイクル法の対象範囲を拡大する」「製品プラスチックのリサイクルを進める仕組みのあり方について検討する」としています。

現在開催中の杉並区議会の清掃・リサイクル対策特別委員会で、この国会請願が通ったことを区としてはどうとらえているか、質問しました。
杉並区は早くから容器包装リサイクルに取り組んできましたが、そのリサイクルにかかる負担額が7億円前後かかっていました。容器包装プラ、紙、缶、ビン、ペットボトルなどを資源回収に出せば、それでごみを減らすことになるわけですが、それらの運搬や梱包などにこんなに巨額の経費がかかっていたのです。

リサイクルにどれだけ区の経費がかかっているのかなどの廃棄物会計を明らかにし、費用負担をどう振り分けるのかを明らかにして、区民とともにに事業者に対して費用分担の見直しを求めていってほしという問いかけに、そのようにしていきたいという区からの答弁を受けました。

今後事業者では費用負担が増えることへの反発もあると思いますが、これまでの税負担の不公平を是正するために、これを進めるということを伝え区と共に取り組んでいきたいと思います。