小松久子 当選しました!

阿佐谷パールセンターを練り歩き、駅頭で政策を訴えました 6/16

6月23日、小松久子さんが当選し、都議会議員としての議席をいただきました。選挙期間中はたくさんの市民の方々、党派を超えて小松さんを応援してくれた議員の方達と時間を共にしました。その結果、市民の声を届ける都議が杉並区から誕生したことが本当に嬉しいです。

  選挙戦がスタートした6月14日に、厚生労働省の子宮頸がんワクチン副反応を検討する審議会で、ワクチンの積極的な勧奨は一時中止することを決めた、との嬉しいニュースが飛び込んできました。また、22日最終日には、選挙カーで地域を回っているときに、杉並で被害を受けたお嬢さんがお母さんの押す車椅子で外出されているところに2回も出会いました。被害にあっている少女たちが応援してくれていると感じられる出来事でした。これからは都議会とも連携して、ワクチン接種事業が中止されるまで活動をしていきます。

 小松久子さんは、特に声を上げられない子どもたちに寄り添い、ひとりひとりが大切にされる環境整備に力を尽くしてきました。原発都民投票条例の直接請求で、「僕は原発の無い未来を選びたいのに子どもには投票権がない、だから大人はちゃんと考えてください」と15歳の少年が街頭で街行く人に呼びかけたことも思い出されます。活動を共にした仲間が望んだ「大事なことは市民が決めるしくみ」、住民投票条例を東京都に作るという夢が一歩現実に近づきました。

 選挙戦を通して訴えた、脱原発、安心して子育てができ、年をとることを喜べる暮らしのまち東京を、民主主義、平和主義、基本的人権の尊重という、憲法の3つの理念が根を張って息づき、それに基づいてものごとが決まり、私たちの生活が豊かにすごせると実感できるように、市民の皆さんと共に都政、区政に提案し、実現していきたいと思います。