キッチンにて いのちとつながる時間

2014年5月27日 10時10分 | カテゴリー: 子どもとの日々, 食と農業

いちごジャムと豆乳ヨーグルト

息子の喘息がきっかけで試行錯誤の食事療法を始め、行き着いたのが、ゆるい菜食と酵素玄米でした。こちらに書きました。息子が2歳になったばかりから始めて7年がたとうとしていますが、やめることにしました。息子の喘息はすっかり治り、丈夫に育っています。

 息子はいつ頃からか「白いご飯が食べたい」と言うようになり、時には白いご飯も炊きながら続けていました。でも最近は「今日の朝ごはん何?」と聞かれ「酵素玄米だよ」と言うと、「オレ、お腹すいてないから朝ごはんいらない」というようになっていました。いらないと言われたときは、果物や味噌汁だけはと食べさせたりしましたが、やはり、家族全員がおいしく食べられるご飯にしようと思い酵素玄米を卒業することにしました。

 そして、次にいただくことになったのが発芽玄米いりぶづき米です。発芽玄米なら普通のご飯と同様に炊けます。発芽玄米は自分で育てています。今の時期なら2日で小さな三角の芽が出た発芽玄米ができます。この発芽玄米を育てるときにできるのが“玄米りじゅべらっく”といって乳酸発酵した液体です。そのまま飲むとすっぱくて、すこしシュワシュワ泡だっています。これに以前作っておいたレモン酵素を入れて飲むと天然のサイダーといった感じになります。この発行液を豆乳に混ぜて常温で置いておくと豆乳ヨーグルトができます。この天然サイダーと豆乳ヨーグルトは息子も夫も大好きで、お得な一石三鳥を喜んでいます。

 先日、国立市の同期の代理人、前田せつ子さんから手作りのいちごジャムをいただきました。旬の露地もの、小粒のいちごで作られた甘さ控えめのジャムと一緒にいただく豆乳ヨーグルトに、なんだかとても癒されました。

 さて、発芽玄米入りぶづき米は、他の人から見ると白いご飯とは呼べないでしょう。でも、息子にとっては酵素玄米と比べると白いご飯なのです。ひと粒一粒から芽の出る玄米は生きている命そのもので、このような自然のめぐみに生かされていると常に思わせてくれるのがキッチンにいる時間です。

発芽玄米を育てているところ。玄米を浸した水にぷくぷくと泡が出てきて、乳酸発酵液になる。