特別支援学級と通常学級の間の仕切りは取りやめ 文教委員会より②

2018年12月3日 09時06分 | カテゴリー: 教育, 活動報告

母子生活支援施設を視察した後に生活者ネットの仲間と

11月28日の文教委員会で、高円寺小中一貫校の中学生の特別支援教室は中学生のフロアへ設置するよう求める陳情が審査されました。こちら

この審査の過程で、特別支援学級と通常教室をつなぐ廊下に格子戸が設置される計画を知り、たいへん驚きました。委員会の中では鉄の扉ではないとか、木の格子戸だからお互いの顔も見えるからいいとか、通常は開けておき常時使うわけではないというような議論がされましたが、だからいいとは思えませんでした。しかし、このこと自体は今回の陳情審査の対象ではありませんでした。

その後、再度区の担当者から話を聞き、決算特別委員会でもいくつかの質疑応答がありましたが、格子戸を設置することに納得はできませんでした。

格子戸を通して、支援学級の子どもと通常学級の子どもがお互いを見るということ、その間に格子戸があること、子どもたちの意識にそれが植え付けられることはあってはならないと思いました。

そこで、所属するいのち・平和クラブで他の会派にも声をかけ、格子戸設置の見直しを求める緊急要望書を作成し、9名の議員で10月16日に教育委員会に提出に行きました。

先日教育委員会の担当者から、「要望もいただいたので、高円寺小中一貫校の格子戸設置はやめる方向で検討している」との報告がありました。要望をきちんと受け止め、対応してもらえて本当にうれしいです。間に合ってよかった、と思いました。