2019そね文子の挑戦【その7】インクルーシブ教育を進める

2019年4月17日 20時38分 | カテゴリー: 教育, 障がい者や高齢者と暮らす

不登校の子が集うフリースクールの運営者の方たちからは、時には室外に出て子どもにスポーツをさせたいがなかなか場所が取れないという悩みを聞きました。そこで、区民センターなどの公共施設の使用に区の配慮を求め、さまざまな提案も行ってきました。

区役所前の中杉通りで 同僚の奥田雅子区議と 4/13

そして区では、先ずは不登校当事者の現状を理解するとして、先日教育委員会がフリースクールなどの民間団体と情報交換を行う場をもちました。今後も継続して必要な支援が得られるよう、提案していきたいと思います。

不登校のことというと自分には関係ないと思う人もいるかもしれません。でも、どの子も決して不登校にならないとはいえません。何かあった時に助けてもらえるしくみを用意するのが区の役割であり、それが、誰もが安心して暮らせる杉並区ということだと考えます。

私がインクルーシブ教育に力を入れてきたのも、障がいのある子にとって居心地のよい学校なら、どんな子にとっても快適な学校になるはずだと思うからです。インクルーシブ教育とは障がいのある子もそうでない子も同じ空間でともに学ぶことです。

大阪にある公立小学校を舞台に撮影されたドキュメンタリー映画「みんなの学校」は、インクルーシブ教育の実践校として知られています。杉並区内ではPTAが中心になって上映会が繰り返し行われ、この学校の元校長先生を招いての講演会も多く行われています。

この学校は、全校生徒が220人のうち特別支援が必要な子が30人以上いるけれど、特別支援教室はなく、みんなが同じ教室で共に学んでいます。この映画を見て講演会に参加した人はイメージがしやすいと思います。