遺伝子組み換えの「スギ花粉症治療米」で花粉症を治す?

2014年4月7日 16時36分 | カテゴリー: 活動報告, 食と農業

 

JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分 赤ちゃん連れの親子が安心してすごせる居場所「おやこカフェほっくる」を見せていただきました。

これは43日の東京新聞の記事1面と2面に載ったもの。コシヒカリの遺伝子に花粉症の原因物質を組み込み、これを半年ほど「11膳」食べれば免疫がつき、アレルギー反応が起きなくなる、とあります。今、花粉症に苦しむサルで実験しているそう。

 とても恐いと思いました。遺伝子組み換え植物の栽培が始まり、交配が起こると、2度とこの遺伝子汚染は取り除けません。以前「サイエンティスト」というドキュメンタリー映画を観ました。遺伝子組み換えの危険性を発見し、それを発表した科学者がバイオ産業から攻撃を受け、職を奪われてしまいます。映画は科学者の95%が企業側に属していることを警告しています。

 国民の23割が悩んでいるという花粉症。これを治す夢のご飯として売り出されるなんてことになれば、飛びつく人も出てきて、その人たちは実験台になります。先に述べた映画の中では遺伝子組み換え食品を食べさせられたねずみにがんが増えたり、さまざまな疾患が起きていました。花粉症を機に食生活や生活習慣を見直し、それによって花粉症を克服すれば、その習慣は一生の財産となることでしょう。

 導入時、原発は夢のエネルギーと言われました。子宮頸がんワクチンもがんを防ぐ画期的なワクチンと宣伝されました。こういう話には気をつける必要があります。食事は自分の体をつくるもの。それには慎重でありたいと思います。

 この日の新聞には、もう1件、とても注目すべき「給食から牛乳消える?」との記事がありました。新潟県三条市で、和食と牛乳が合わないということで、学校給食で牛乳を出すのを年末から試験的にやめるとのこと。牛乳をなくす分、海産物や大豆類、緑黄色野菜を増やすそう。すばらしい取り組みで、ぜひ実現してほしいと思います。