小松久子を都政に!
5月31日に開かれた集会『キラリ☆小松久子を都政に送ろう』では評論家の樋口恵子さん始め、これまで活動を共にしてきた多くの市民の方々が応援に駆けつけ、メッセージを送ってくれました。
「学校図書館に司書の配置を」と数度に渡り、小松久子が一般質問で取り上げ今は杉並区内の小中学校に全校配置になったことを話してくださった鳥生千恵さん。子どもに寄り添い、ただ子どもの話を聞き、電話での子どもの居場所を作ろうと活動している「チャイルドライン杉並準備会」の柴田文恵さん。憲法を守り、すべての子どもの健やかな育ちを守るために様々な活動をしている「杉並の教育を考えるみんなの会」の東本久子さんは小松久子を同志と語ってくださいました。外環問題の活動をされてきた古川さん。神田川ネットワークの糸井守さん。農業ジャーナリストの榊田みどりさん。それぞれのお話は小松久子が深くそこに関わってきた歴史そのものでした。そして、改めて、多くの市民活動にかかわり、その声を届けられる小松久子を絶対に都議会に送り出さなければと強く思ったのでした。
都議会といえば、全精力を注ぎ込んで一緒に取り組んだ原発都民投票のことを語らずにはいられません。集会では原発都民投票の請求代表人をした高田恵理さんが、この活動で市民が政治に参加することの大切さを学んだ。そのときのロビー活動を通して、市民の意見を聞こうともしない都議が多いことに驚き、「大事なことは市民が決める」ということを体現してきた小松久子を都政に送ることが市民に政治を取り戻すことだと語ってくれました。
さて、わからないことの多いまま 政治の世界に飛び込んでしまった私にとっての小松さんは、子どもをもつ母親として疑問に思ったことを議会活動に活かせるよう、根気強くフォローし続けてくれた面倒見の良い先輩でもありました。原発事故直後、給食食材の放射能汚染が心配でしかたがなく、その私の思いを先輩小松さんのサポートがあって、議会質問にとりあげることができました。また子宮頸がんワクチンってどうなのか、という私の疑問を議会質問にとりあげ、それがきっかけで杉並区内で深刻な副作用に苦しむお嬢さんやお母さんとつながり、この問題が社会的にも大きく広がったことも貴重な体験です。
最後に子育て中の母親として、声を上げられない子どもの立場に立って発言を続け、一人ひとりの子どもがその子らしくのびのびと育っていけるよう活動してきてくれた小松さんのことを本当にありがたいと思っています。
多くの人たちの願い、「小松久子を都政に!」の実現を目指して、さぁ一緒にがんばりましょう!