2013年を振り返って、新年の決意
2013年は、子宮頸がんワクチンの副反応被害問題に継続的に関わった年でした。
こちらのブログにも何度もそのことについて取り上げました。
先日25日に子宮頸がんワクチンについて取り上げる検討部会が開かれ、6月14日以降、ワクチン接種の積極的勧奨を一時中止している状態をどうするかの議論が行われましたが、時間が足りず、会を再度開くということで結論は先送りされました。これ以上の被害者を出さないためにワクチン接種は中止するべきです。多くの被害を受けた少女たちが、こうしている間も苦しんでいます。その方たちに寄り添って動いていきたいと思います。
子どもの問題、いじめについても継続的にとりあげ、杉並区でのチャイルドライン立ち上げのための講座にも参加し勉強してきました。来年も子どもの権利が守られる社会であるよう、議会活動にも取り組んでいきたいと思っています。
そして、年末に通ってしまった「特定秘密保護法」に対して、市民の方と共に廃止に向けて動きたいと思っています。
また、2014年には三年生になる息子に、母親としてしっかり向き合いたいと思います。
1年間、様々な活動を通して多くの方に出会い、支えていただいたことに感謝しています。来年もどうぞよろしくお願いいたします。