つかはら彩子、2位で当選!

29日、区長選挙と共に投票が行われた区議会議員の補欠選挙で生活者ネットワークのつかはら彩子は20,834票で2位という結果。投票率が28.78%という低い中で、それでも政治をあきらめない人たちが投票してくださった結果だと、重く受け止めています。

選挙期間中、私はほとんどつかはら彩子と共に選挙カーに乗っていました。「在宅介護の充実、誰もが安心して最後まで住み慣れた家や地域で住み続けることができる杉並をつくる!」と訴えるつかはら彩子。その応援に多くの方が駆けつけ、マイクを握っていただきました。前参議院議員の堀利和さん、大河原雅子さん、政治学者の山口二郎さん、脱原発政治連盟の竹村英明さん、ジャーナリストの大芝健太郎さん、そして生活者ネットワークの代理人たち。

 この選挙と平行して国政では憲法解釈変更による集団的自衛権の行使容認が進められ、閣議決定されようとしていました。山口二郎さんは応援演説の中で、「今、選挙がある杉並区民がうらやましい! 安倍政権の原発再稼動や集団的自衛権の行使を進めようとしていることに意志を示せるのが選挙だから」と訴えました。私もまさにその通りだと思っていました。しかし、結果はこの低投票率。

 堀利和さんは、政治は市民を幸せにするための市民のもの。それを実現させましょうと訴えました。生活者ネットワークのやってきた政治そのものでもあります。多くの人にそれをわかってもらうために、私達政治に携わるものは、街行く人に届く言葉を持つことが必要です。選挙が終っても、街で話をすることを止めてはいけないと思っています。