小松久子都議会議員選挙を終えて
7月2日投開票の都議会議員選挙の結果、小松久子は当選ならず、残念な結果となりました。16,277人の方が生活者ネットワーク、小松久子に票を投じてくれたこと、多くの方々の支援があったことを力に活動を継続していきたいと思います。杉並区議会の中では会派を組んでいる「いのち・平和クラブ」のけしばさん、新城さん、市来さん、川野さん、無所属の松尾さんにも力強いご支援をいただきました。
日々、地域を歩き、皆さんからたくさんの声や困りごとの相談などいただきました。これに対応しつつ、誰もが暮らしやすい杉並区とはどんなものなのか、考えていきたいと思います。
原発再稼働、秘密保護法の強行採決、集団的自衛権の行使容認、安保法の強行採決、共謀罪の強行採決とやりたい放題の安倍一強体制に対する、都民の意思が反映された結果が出たとしたら、それは歓迎すべきことだと思います。しかし、新しいものが何かを変えてくれるという期待感で都民ファーストが大勝したことには危うさも感じます。自分たちの力が無かったことがくやまれます。
選挙期間中に訴えた政策、子育てや介護を地域で支える取り組み、脱原発のための省エネと再生可能エネルギー拡大のための取り組み、情報公開を求め市民の政治参加を進めること、環境と福祉優先の持続可能なまちづくり等々、足元の地域から皆さんと共に進めていきたいと思います。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。