当選の喜びに増して、区議会議員になることの重責を感じ、緊張と不安でいっぱいというのが正直な気持ちです。
3月11日の東日本大震災で、私達はこれまでとは違う世界に住むことになりました。その日を境に東京でも空気、水、食べ物が放射能に汚染され始めました。福島第一原発事故は終息の見通しは立たず、放射性物質は今後何年も堆積していきます。
小さな子どもを持つ母親として、このような環境のもとで生活していくことについて、少しでも有益な情報提供や提案をすることが私の第一の役目だと考えています。赤ちゃん、子どもたちが10年後、20年後に元気でいられるように、きちんと情報公開を求め、そのいのちを守りたい。そしてすべてのいのちが大切にされる新しい社会を次の世代に渡すため、たくさんの仲間と一緒に活動していきたいと思っています。
これからが本番です。
謙虚に仲間とともに学び、その仲間を増やし、地域から新しい社会を作っていくために、区議会議員という役割を果たしていきたいと思います。
これからもどうぞ皆さまよろしくお願いいたします。