選挙の報告会@ガンバラネBar

すべてのことはいつかのいい日のために

7月20日の夜。今回の選挙でご縁をいただいた新高円寺の”ガンバラネBar”というライブハウスで、選挙報告会が開かれました。詩の朗読、そして大勢の音楽演奏。とても心豊かな時間でした。

美穂さんが朗読してくれた詩は、般若心経の心訳:山元加津子さんのもの。「すべてのことは いつもいつも いつかのいい日のためにある ・・・大切なのは 心の目と心の耳をすますこと そして自分を信じること・・・」心に響く言葉でした。

これは私自身のことだと思いました。どんなことも、それは必ずいつかのいい日のためにある。今回の選挙での経験、そして落選という結果もそう。そのために自分に与えられた結果と受け止めて、いつかのいい日を信じてこれからもやって行きたい。近い目標は4月の選挙だけれど、いつかのいい日というのはその日のことではないと思う。もっと遠い目標。政治によって平和を生み出していくこと。すべての人のこころが平和で満たされる日のことかもしれません。

きんちゃんが歌ってくれたイマジン:日本語訳。「想像してみよう・・天国なんてない・・ただ空があるだけ・・想像して・・いつの日かすべての人がひとつになる日を・・・」。ごいちくんの歌ってくれた”ラピスラズリ”「地球上ではいろんなことがあるけど、百万メートル上空から見た地球はまだラピスラズリのように美しいブルー」。店主のミッキーさんたちの演奏はお店の名前にもなった曲“ガンバラネBar”「頑張っていればいつかいいことがあるさ・・」。そんなメッセージのひとつひとつが心に沁みました。

みんなの顔がとても楽しそうで、ずっとそのままそこにいたくなるような、今回応援してくれたすべての方たちと共有したい時間でした。わずかな時間の合間を縫って駆けつけてくださった保坂展人さんはじめ、この会に参加してくれた皆さま、この日は来られなかったけれどずっと応援してくれた皆さまに心から感謝いたします。

これからのずっと変わらない私の目標は自分の心を平和な状態にしておくこと。そして当面は来年4月に向けて、市民の声に耳を傾ける活動に取り組んでいこうと誓いました。