新1年生、子も親も先生もここからスタート

学校が楽しいところでありますように

4月、新年度が始りました。我が家では、息子が小学生になりました。
6日は満開の桜の下、入学式を迎えました。
私は保護者席ではなく、区議会議員として来賓席で新1年生にお祝いの言葉を送りました。
この席は、足をずっとぶらぶらさせて座っている息子の様子が保護者席よりもよく見える席でした。

式が終ると急いで息子のクラスに向かいました。ここからは保護者として先生の話を聞きました。クラスの人数は25名、担任は新卒の女の先生でした。
先生のご挨拶はフレッシュでまじめそうで、一生懸命で好感が持てました。
子どもも親も先生も1年生、みんなで試行錯誤しながら協力して仲良くやって行きたいと思いました。

実は入学前から新しい生活はスタートしています。4月2日から息子は保育園ではなく学童保育で児童館に通っています。
2週間、小学校の給食が始まるまでは毎日お弁当を作ることになります。
そして送り迎えの必要がなくなりました。初日は息子が家を出て行くのに少しだけ付き合い、途中で手を振って見送り、親離れの第一歩の感慨に浸りました。
次の日送ろうとすると「もうここでいい、1人で行ける」と言って歩いていきました。

保育園ではお昼寝があって、夜は遅くまで起きていましたが、これからは9時までには寝るようにします。その前に明日の持ち物を息子と一緒に準備し、寝る支度を済ませなければなりません。息子が新しい生活に慣れるように配慮と工夫が必要で、私も鍛えられています。

これからPTAのこと、学校のこと、地域のことを子どもを通して学んでいきたいと思います。
明日から、大きなランドセルを背負って登校する彼が、学校で何か1つでも楽しいことを見つけてほしいと願います。