コロナワクチンで起きていることの真実を知る会の報告

安川明男獣医師と

12月3日は新型コロナワクチン被害者遺族を撮ったドキュメンタリ―映画「真実を教えてください」上映と安川獣医師の講演、そして私の区議会からの報告を行い、多くの方が参加してくれました。遺族の方の話は何度観ても胸が締めつけられます。これまで元気でいた人が、ワクチンを打ったその日や数日後に亡くなっているのに因果関係はわからない、そして救済されていないことを知り、参加者の皆さんからは多くの人に観てほしいと感想をいただきました。

 

安川獣医師は、人獣共通のコロナウイルス感染症を臨床の現場で多く診てきた立場から話してくださり、新型コロナワクチンやPCR検査の問題が良く理解できました。豚や鳥でもワクチンをつくろうと獣医師たちが長年取り組んできましたが、ワクチンを打つと感染増強抗体(この抗体があるところに感染すると重症化する)ができてしまい、実験動物は全部死んでしまってワクチンを作るのをあきらめた。このことを知っている獣医師はみんなワクチンを打っていないと。ADE(抗体依存性感染増強)を抑えるワクチンができない限り、コロナウイルスに対応するワクチンは危険。日本の現状は、日本人は細胞性免疫が働いて、コロナウイルスに強かったのに、ワクチンを真面目に打ったために細胞性免疫が抑制され感染が広がり、重症化も起こっていると。コロナウイルスは変異が激しく1週間から2週間でどんどん変異していく、それに対応するワクチンはできないというのも納得がいく話です。

 

mRnaワクチンは抗原(ウイルス)を作る設計図を体に入れるワクチンで従来のワクチンとはまったく違うもの。これまでのワクチンは弱毒化したウイルスを体に入れて感染した結果抗体がつくられていた。しかも細胞が作った抗原(ウイルス)が弱毒化されているかどうかはわからない。予防原則から考えてもこのような未知なものを体に入れることをどう考えるか、自分の身体には自分が責任を持つしかありませんから、よくよく考える必要があると思いました。

 

ウイルスは自分が生き残るためにはホスト(人)を殺してしまってはならないから弱毒化し感染力を強めていく。今流行っているコロナは弱毒化していて、二類を五類に変更しようという議論がある。それに対して医師会が異議を唱えたのを聞いて、先生は医師会が国民の命を守る立場にはないのではと感じたと言われました。

 

区議会の場で確認していることは、杉並区ではすでにコロナワクチンで8名の死亡報告が厚労省にあげられています。30代以下での副反応報告は28名にもぼり、その内死亡または障害の残る恐れのある重篤なものが7人にも上ります。コロナ感染では30代以下の重篤は1名でその方も1カ月で回復したそうです。20代でコロナ感染による死亡が1人とあるのは、別疾患で亡くなった後にコロナ陽性となった場合でもコロナ感染死として届けるようにとの厚労省の規定によって計上し、HPに公表したと議会で課長が答えました。コロナ感染死亡者の中には交通事故や不慮の事故、別疾患でなくなった場合でもPCR検査でコロナが陽性となればコロナ感染の死亡者として報告されているということで、その事実も知っている必要があることを、私から報告させていただきました。

 

これからも多くの人に事実を知らせたいと思います。